第37回 教育再生実行会議
5月20日に開催された教育再生実行会議で「全ての子供たちの能力を伸ばし可能性を開花させる教育へ(第九次提言)」が審議されました。提言案では、多様な個性が生かされる教育の実現の中で、発達障害など障害のある子供たちへの教育として、発達障害の早期発見・早期対応のための就学時健診等の見直し、個別の支援情報に関する資料の作成・引き継ぎの仕組みの構築、教員養成で特別支援教育に関する科目の必修化・特別支援学校教諭の同免許状保有の必須化、高校での通級指導の制度化と高校への特別支援学級の導入検討などが提案されています。
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