大阪障害者センター活動報告
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今回の募集は終了しました。ありがとうございました。
みんなで学ぶ大阪の障害者(児)家族連続講座 北河内講座

主催  大阪障害者センター
連絡先 〒558-0011 大阪市住吉区苅田5-1-22

 言葉や社会性の発達の遅れ、発達のつまずきの問題、就学や進路の問題、また性の問題や兄弟姉妹の問題、さらには「特別支援教育」の問題などなど
様々な問題や情報が山積しています。
 そんな中で、親の視点で、「障害」の捉え方や「子育て」の問題を、一緒に学びあい語り合う場として取り組み始めた北河内連続講座も、今年で4年目を迎えました。
今年も、経験豊かな講師陣をお招きし、新しい魅力満載の講座となりました。また、昨年同様、6つの講座のほかに、以前の受講者の方々との同窓会や学校の先生方との交流会など、番外編も企画しています。
 ぜひ、お気軽にご参加下さい。
 皆さんのご参加をお待ちしています。

実施期間 /2004年9月−2004年12月
定員   /30名(連続6回)
参加費  /8000円
会場  /9月17日・28日
     ラポール枚方(京阪枚方市駅下車徒歩2分)
     10月21日、11月11日
     大東市立市民会館(JR学研都市線住道駅下車徒歩10分)
     11月19日、12月2日
     守口市民会館(さつきホール)(地下鉄谷町線守口駅下車徒歩3分)

講義スケジュール
(1)第一講義:9月17日(金)午前10時30分〜12時30分
 「笑顔で向き合う安心子育て」
   講師 池添 素氏(京都;らく相談室)
("らく相談室"に入ると、ほっとします。そして、池添先生と向かい合うと、いつのまにか心が開かれていきます。池添先生の温かい人柄と、障害のある子どもや療育に対する確かな目は、私たちに勇気と明るい見通しを与えてくれることでしょう。)

(2)第二講義:9月28日(火)午前10時30分〜12時30分
 「障害のある子どもたちのきょうだい・家族」
   講師 広川 律子氏(千代田短期大学)
(長年、障害のある子どもたちの療育に携わってこられた広川先生の一言ひとことには、厳しさと同時に、目を見開かせくれる真実があります。改めて、自分の人生・生きかたを、そして、子どもの人生を深いところから、考えさせてくださるお話です。)

(3)第三講義:10月21日(木)午前10時30分〜12時30分
 「障害のある子の発達と教育」
   講師 青木 道忠氏(大阪障害者センター)
(長年、障害のある子どもたちの教育に携わってこられた先生です。子どもたちの姿に込められた思いやねがい、葛藤をよみとるところから子育て・教育がはじまると話す青木先生のお話が、楽しみです。)

(4)第四講義:11月11日(木)午前10時30分〜12時30分
 「教育の現状、特別支援教育」
   講師 中本 正文氏(大阪府立障害児学校教職員組合)
(年齢を感じさせないその若々しさの秘密は、子どもたちそして教育にかける情熱です。今は学校現場から離れていらっしゃいますが、だからこそ教育の課題もよく見え、子どもたちへの思いも募るとおっしゃる中本先生です。)

(5)第五講義:11月19日(金)午前10時30分〜12時30分
 「自律を見通した子育て・教育、思春期の子どもたち」 
講師 白石 恵理子氏(滋賀大学)
 (恵理子先生は、今も、大阪をはじめ作業所の指導員の皆さんや、学校の先生方との研究会を続けておられます。「子どもたち」そして「現場」を大事にされる恵理子先生だからこそ、そのお話はストンと胸におち、明日への元気を与えてくださいます。)

(6)第六講義:12月 2日(木) 午前10時30分〜12時30分
 「障害のある子の自律を見通した子育て」
   講師 播本 裕子氏(大阪障害児・者を守る会)
(自ら重度の障害児を育ててこられ、現在は、障害のある人々の生活支援センターのお仕事をされています。「オレは、世界で二番目か」の著者の一人でもあります。その子育て奮戦記、そのなかから生まれた子ども観・人生観にじっくりと耳を傾けたいと思います。)

(参加申し込み上の注意!)
☆参加申込みは、先着順で、原則として各講座40名を定員とします。 定員になり次第 、募集を締め切ります。
☆参加希望者は、別紙申込書に記入の上、大阪障害者センターまで、電話で申し込んで下さい。
☆参加は、基本的に全講座受講者を優先的に受け付け、単独講座受講希望の方は定員に満たない場合にのみ受け付けます。
☆受講料は、第一講義開催時に、会場受付にてお納め下さい。

電話番号:06−6697−9005 (担当者;矢追)



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