大阪障害者センター活動報告
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今回の募集は終了しました。ありがとうございました。
NPO大阪障害者センター 施設職員のための実践力養成講座
利用契約制度下の重度・重複障害者への支援と技法
=TEACCH・ATAC・医療ケアをどう活用するか=

日程;2004年11月3日・6日・7日
場所;吹田市民会館・吹田勤労者会館

主催;NPO法人大阪障害者センター
後援;全障研大阪支部、きょうされん大阪支部
連絡先;〒558-0011 大阪市住吉区苅田5-1-22
Tel06-6697-9005 Fax06-6697-9059

 今、障害者施策も利用契約制度制度に変わり、これまで以上に、福祉的支援の中で、「権利擁護」や「自己選択・決定」が強調される時代となっています。一方、こうした時代の要請の中で、新たな発達障害の認知も含め、その支援技術も、THEECH、ATACなどの新技法の開発も進められています。同時に、様々な障害をもつ重度の人たちに対する支援は、誠実に向き合おうとすればするほど、現場職員の大きな悩みにも成っています。しかし一方では、単にハウツウ的な技法に対する様々な評価も生まれています。こうした中で、総合的に施設の役割やそこでの実践技法を学び、施設での支援実践力を強化していくことが求められています。総合的見地から、技法を学び、日々の障害者支援のあり方を見直してみませんか。センターでは、現場の皆さまにお応えできる実践力アップをめざす講座を新たに開設します。皆さんのご参加をお待ちしています。

(セミナー内容)
○基本編 11月3日
第一講義「福祉実践の基本=福祉労働とはなにか」
二宮厚美氏(神戸大学)
第二講義「利用契約制度と障害者ケアマネージメント」
峰島厚氏(立命館大学)
第三講義「脱施設化」論に対応する入所施設の役割
高橋憲二氏(島根女子短期大学)

○福祉実践の手法編(パート1) 11月6日
第一講義「様々な障害児実践技法から何を学ぶか」
荒木穂積氏(立命館大学)
第二講義「発達診断とその活用」
青木道忠氏(NPO法人大阪障害者センター)
第三講義「自閉症をめぐる様々な技法とその活用」
池添素氏(らく相談室室長)

(パート2)11月7日
第一講義「アシスティブテクノロジー(支援技術)を用いたコミュニケーション支援」
畠山卓朗氏(星城大学リハビリテーション学部)
第二講義「施設職員の腰痛予防対策=腰痛にならないために=」
垰田和史氏(滋賀医科大学)
第三講義「施設における医療的ケアと実践の留意点」
杉本健郎氏(第二びわこ学園)

時間 いずれも午前10時〜4時30分

(会場等のご案内)
・会場;☆日程で会場が変わりますので注意してください!
11月3日・6日 吹田市民会館(阪急・JR吹田駅 徒歩8分)
〒564-0072 吹田市出口町4−1 電話:06−6388−7351
11月7日 吹田勤労者会館(JR吹田駅東口 徒歩3分)
〒564-0028 吹田市昭和町12−1 電話:06−6382−9101

1,参加費のご案内
参加費;15000円
☆締め切り日以降の取り消しの場合は、セミナー終了後資料一式をお送りし、参加費の返金は致しませんのであらかじめご了承下さい。
☆参加対象者;施設経営・管理者・主任等責任者クラスを対象とします。
☆定員;会場の都合で、一般参加は200名とします。
(研究者の方々で参加を希望する場合は、その旨申し込み下さい)

2,昼食のご案内
設定日;2004年11月3日、6日、7日
料金;各800円
内容;弁当

3,お申し込み方法
☆大阪障害者センターまで電話でお申し込み下さい。
☆お申し込みの基本は、3日間の通し参加が基本となります。
☆どうしても、3日間の通しが不可能な場合、仮申し込みを受けつけさせていただき、通し参加での空き定員ができた場合にご参加いただきます。なお、この際の、一日参加は、6000円とさせていただきます。
☆申し込み締め切り;2004年10月20日(火)
☆ただし、締め切り前であっても、定員になり次第締め切らせていただきます。
☆お申し込み後、当方から参加証及び請求書を送付させていただきます。
☆当日は、必ず参加証をご持参下さい。
☆料金等のお支払いは、振り込みか当日会場にてお支払い下さい。
(希望者は、振込用紙を参加証と共にお送りします。)

この件に関するお問い合わせは、大阪障害者センター矢追までお願いします。
電話06−6697−9005



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