大阪障害者センター活動報告
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今回の募集は終了しました。ありがとうございました。
2004年度
教職員のための障害児教育実践講座
自閉性発達障害児の発達と教育

主催;特定非営利活動法人大阪障害者センター
〒558‐0011 大阪市住吉区苅田5−1−22
電話;06‐6697‐9005 Fax;06‐6697‐9059
後援;大阪市教育委員会、大阪府教育委員会


今、障害児教育のあり方が大きく変わろうとしています。
その中で、大きな課題の一つとなっているのが、軽度発達障害児(LD;学習障害、ADHD;注意欠陥多動性障害、高機能自閉症など)といわれている子どもたちと、PDD(広汎性発達障害)の子どもたちの教育です。今回の講座では、その二つの課題を結ぶ自閉性発達障害の病理と心理、教育のあり方について、それぞれの分野の第一線でご活躍の方々からトータルに学ぶことができるよう企画しました。
自閉症児の教育に直接携わっておられる方はもちろん、これからの障害児教育のあり方を真剣に考えておられる皆さんの、積極的な参加をお待ちしています。

会場/大阪市中央区民センター 第2・3会議室
  大阪市中央区久太郎町1−2−27 Tel06−6267−0201
  地下鉄堺筋本町駅下車すぐ
定員/100名
※全講座受講者を優先して受け付け、その状況によっては部分受講も可とします。但しその場合も事前申し込みが必要です。なお、定員になり次第しめきります。
受講料;1万円(部分受講の場合は1講座3000円)

講座スケジュール

(1)第一講座
5月21日(金)午後7時〜9時
「自閉性発達障害の病理と療育」
=自閉性発達障害の診断と理解、医学から見た治療と援助のあり方について=
講師;藤井建一氏(耳原総合病院)

(2)第二講座
5月22日(土)午前9時50分〜11時50分
「自閉性発達障害児の発達理解の基礎理論」
=自閉性発達障害の心理学的解明と、発達援助の方法と実践について=
講師;荒木穂積氏(立命館大学)

(3)第三講座
5月22日(土)午後0時40分〜2時40分
「自閉性発達障害児の発達と教育」
=障害特性と発達的視点をふまえた教育のあり方について=
講師;白石正久氏(大阪電気通信大学)

(4)第四講座
5月22日(土)午後2時50分〜4時50分
「自閉性発達障害児と教育実践」
=具体的な教育実践を通して、自閉性発達障害児の教育を考える=
講師;白石正久氏(大阪電気通信大学)・四方厚子氏(八尾養護学校)

参加申し込み;大阪障害者センターにお申し込みください。定員になり次第になり締め切ります



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